読書の秋

こんにちは＾＾
私の趣味の一つの中に「読書」があります。
大体仕事のバス待ちの間とかでちょこっと読むのですが、最近読んでいる小説が・・
「やまない雨はない」です。
妻の死、うつ病、それから・・・
というフレーズの表紙。（なんて悲しいんでしょう・・でもこうゆー本は嫌いじゃないデス）

そのまんま、奥さんを亡くした夫の苦悩を綴ったモノなんですがコレがまた「愛している」ということはどんなこと？「死」というものはどう受け止めている？とか色んな事が書かれています。

私は昨日の夜、奥さんが亡くなってしまう所まで読みましたが心にズシーン・・・↓ときた。
思わず旦那さんの顔をじっ・・と眺めてしまいました・・(>ω<;)
夫婦ってどちらが先に逝くなんてわからないけど、でも二人一緒ってわけにはいかない。（特別な死に方じゃなければね）残して逝ってしまうモノ。残されたモノのヒューマンドラマが伝わってきて・・
週・日で生きて行く時間がどんなに大切なのか思わされました。

最初はこの夫の生き様というか性格がイラっときたけど・・ガマンして読んでいくうちに不思議とこの夫にのめりこんでしまいました（笑）
まだ最後まで読めてないんですが、オススメの本でしたっd(ゝc_,・*)
古本屋さんで何気に見つけた本なので必死に探さないと無いかもしれないけれど・・σ（^◇^；
小説がニガテな旦那さんにも読んでもらおうと思ってます＾＾